Текст песни 25〜ヴァンサンク〜 (27 version) - 安倍なつみ
                                                切り揃えた髪を 
                                                撫でるように
 
                                    
                                
                                                風が香った 
                                                懐かしい日々
 
                                    
                                
                                                タンポポの綿毛を追いかけた河原や
 
                                    
                                
                                                天空(そら)あおぎ見てた幼い頃
 
                                    
                                
                                                時は川の流れに似ていて
 
                                    
                                
                                                知らず知らず過ぎゆくもの
 
                                    
                                
                                                愛した人たち 
                                                すれ違った時の中で
 
                                    
                                
                                                震える肩を 
                                                ただ自分の腕で抱いた夜もあった
 
                                    
                                
                                                通り過ぎた雨 
                                                涙さえも洗ってゆく
 
                                    
                                
                                                その後に残った 
                                                あなたのもとへ続く道を
 
                                    
                                
                                                やっと見つけられた
 
                                    
                                
                                                夏の蝉の声の儚さにも
 
                                    
                                
                                                秋に散りゆく銀杏並木も
 
                                    
                                
                                                冬を偲び 
                                                春に芽吹く蕗の薹(フキノトウ)も
 
                                    
                                
                                                全ての想いが時を超える
 
                                    
                                
                                                街を染めてく夕日をみれば
 
                                    
                                
                                                穏やかだった今日を知る
 
                                    
                                
                                                ただふたりだけで夜明けを待ち 
                                                寄り添いあう
 
                                    
                                
                                                儚い約束はしなくてもいい 
                                                今は抱きしめてて
 
                                    
                                
                                                幸せかどうか 
                                                聞かなくても 
                                                安心して
 
                                    
                                
                                                こうして側にいるこの瞬間(とき)こそが 
                                                答えだから
 
                                    
                                
                                                言葉より確かな
 
                                    
                                
                                                永遠なんて 
                                                わからないけど
 
                                    
                                
                                                明日も側にいて.
 
                                    
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