Текст песни Koto - 石井 竜也
いにしえの街が霞む
最果ての丘に立ち
ひとり風に吹かれると
あなたを思い出す
香が漂う甍(いらか)の
窓越しに君を抱き
絹の肌を思わせる
過ぎ去りしあの日よ
行き交う人の波
探す愛しい影
瞳は幻を求め
心がささやく
せめてあの笑顔のまま
生きていてくれたら
風よ
君に届け
古き都の空
遠き河の流れ
恋は夢の如き姿
うつろう光が
二度と逢えぬ君の目を
頬杖で見ていた
風よ
君に届け
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