Текст песни 誰も教えてくれなかったこと - 石川智晶
頬杖ついて
溜息をひとつ
完成間近の
泣き顔のロボット
固まりかけていた紙粘土
両手で崩してしまったよ
優しい目を向けないでと
無我夢中で走ってさえいたら
チョウチョ巻き上げた分だけ
風を起こせると思ってた
誰も教えてくれない
誰も教えてくれなかったこと
ふいにこの手を払われたことで
何かしてあげようと空回りしたよ
可愛そうだという慰めに似たもの
心の四隅に隠れていたかもしれない
あの時本に書いてあったことが
色鉛筆12色におさまらず色を欲しがった
誰も教えてくれない
誰も教えてくれなかったこと
無我夢中で走ってさえいたら
チョウチョ巻き上げた分だけ
風を起こせると思ってた
誰も教えてくれない
誰も教えてくれなかったこと
誰も教えてくれない
誰も教えないてくれたこと

1 Prototype ~Album version
2 砂の上のドルフィン
3 squall
4 クラウディ
5 Rakurui
6 Shylpeed ~シルフィード~
7 49scale
8 First Pain
9 Blue Velvet
10 誰も教えてくれなかったこと
11 太陽
12 1/2
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