Naotaro Moriyama - 革命前夜、ブラックジャックに興じる勇者たち Lyrics

Lyrics 革命前夜、ブラックジャックに興じる勇者たち - Naotaro Moriyama



焼きたてのパンの香り すべてはそこからはじまった
混沌とした世界と とっちらかった心を
整頓する必要などはない
どのみちこの世に足の踏み場などないのだから
沈着とした地表のすぐ下で
感情とか秩序とか跳ねまわっているようで
だから心は心のままに
風の調べは五月の空に
千年を生きた超人と握手をした
彼の体は鄙び その精神だけが僕に絡みついていた
手を伸ばせば届きそうな未来の中で
苦瓜は一斉に小さな花を咲かせる
燃え尽きる幾億千の蠟燭
悲しみに咲く花よいっそ消えてしまえばいい
偽りなき世界はこんなにも近くにあるのだから
ナポレオン・ボナパルト
アドルフ・ヒットラー
インスタントラーメン
パブロ・ピカソ
レオナルド・ダ・ビンチ
杏仁豆腐
信じられるものは紙とペンだけになってしまった
革命前夜ブラックジャックに興じる勇者たち
ぼくらはどこに行くのだろう
あの 海鳥の背中に
導かれるままに



Writer(s): 御徒町 凧


Naotaro Moriyama - 新たなる香辛料を求めて
Album 新たなる香辛料を求めて
date of release
01-07-2005




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