Текст песни 七月の友だち - Anri Kumaki
教室に靴がはりついて
ひじをついた机は飛行船
制服のスカートはいつも
自由を夢見てた
私の名を呼んでくれるのは
あなただけだった
都会のお嬢様たちと
進んだ話をしてた
あなたが誰とも区別しないから
ついてゆこうと思った
そう
あなたは私のあこがれ
夏の太陽のように
行く気がしなかった学校に
おろしたての友だち
卒業に夢が重なって
私も少し強くなったけど
心に染みこんだ日々が
あなたを呼び寄せた
大人には理由もないけど
なりたくなかった
翼のない船のように
流されないように
これから訪れる
新しい生活に
忘れ物をとりにゆく
でもあなたは私のあこがれ
時が教えてくれる
風にゆれた短いスカートも
夏の短さも
面影は校舎の外の
道ばたにある
そして思い出は
季節の中にある
そう
あなたは私のあこがれ
夏の太陽のように
行く気がしなかった
学校に
おろしたての友だち

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