Текст песни アオイツキ - Rita
零れた涙が頬を伝って
泣いていたって気付き
交わらない視線の先を探して
つきとめた視線の先は虚ろで
逸らしてしまった
もうあなたは此処にはいないと
今更わかっても苦しくて
ここで終われば楽になるって
誰かが耳元でささやいている
そんな嘘
縋るように信じても
あなたがもういないことには何も変わりはなくて
悲しいなんて言えやしなくて
零れた涙が頬を伝って
泣いていたって気付き
交わらない視線の先を探して
つきとめた視線の先は虚ろで
逸らしてしまった
たったひとつの大切な思い出を
この手で粉々に砕いてしまったんだ
バラバラになり
拾い集めて
繋ぎ合わせて
でもひとつだけ足りない欠片
一度崩れた形は戻せはしない
一度離れた姿は戻りはしない
何度も探し
見つからなくて
どうしようもなくて
空を仰いだ
俯いていて気づかなかったの
遠くの月
少し欠けてる
頼りなさそうに寂しそうに
こちらをずっと見つめている
足りなかった欠片がはめ込まれ
また月が満ちていく
そうやって
笑いかたをまた思い出せたらいいのにね
空にかかる月は
滲む蒼
空にかかる月は
溶ける蒼
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